8月23日 首都大学東京にて財団の講演会を開催しました

8月23日(土)に秋葉原の首都大学にて財団の講演会を開催し、約70名の方々がご参加くださいました。

EPA看護師の来日後の現状を財団の日本語講師の平井先生に詳細に報告をしていただき、インドネシア人看護師からも悩みや辛さを発表して頂きました。
先生からは死に物狂いで勉強をしてやっとの思いで合格しても3年ほどで帰国してしまう現状、看護師からはどんなに打ち解けても所詮は外国人であることを実感させられる無力感を報告いただき、みなさん大いに関心を持って頂きました。

日本語講師からの現状報告 インドネシア人看護師からの報告 

今後も財団としては合格後のインドネシア人の動向を見守りリサーチをしていきたいと思います。