H27年度 再受験支援プログラム選抜試験・面談のご報告
2015年度の再受験支援プログラムにご応募頂いた5名のEPA看護師候補者の面談を行いました。
本プログラムの募集要項を見た介護福祉士候補の方や日本に留学中の看護師からも問い合わせがあり、多様な関心があることがうかがえましたが、今回は本プログラム企画に沿ってEPAで帰国したインドネシア人看護師の再受験希望者のみ応募を受け付けました。
面談では、日本で看護をしたいと思った動機や今後どのような仕事をしていきたいかなどのお話を伺いました。そのなかでも、EPAで来日したときに病院のスタッフから多くのあたたかい支援をもらい、看護師たちが、感謝の気持ちと合格できなかった申し訳なさを感じていることがよくわかりました。
日本の病院で看護師として働きたいという強い意志を確認できましたので、8月後半から週1回の学習支援を開始し、日本の看護について学習を深めていこうと考えております。
応募者の皆さんは仕事をしながら学習時間を確保しなければならず、また遠方から学習に来る方もいて大変だと思いますが、看護師国家試験合格を目指して頑張っていただきたいと思います。