学研メディカル秀潤社様のご協力のもと 模擬試験を実施致しました

看護師国家試験に向けて再受験支援の学習会を続けています。
候補者の皆さんは、仕事をしながら時間を作って自己学習も頑張っています。
第8回目の10月11日(日)は、模擬試験の解答を持ち寄り、間違った問題や、意味の分からなかった問題について見直しをしていきました。
学研メディカル秀潤社様にご協力いただき、日本の看護学生に実施している問題をご提供いただきました。
日本の看護学生は、希望に応じて何回も国家試験の模擬試験を受験することが可能ですが、海外での受験希望者は、国際厚生事業団(JICWELS)が日本大使館で実施している1回しかチャンスがありません。
力試しをして、苦手分野を明らかにするためには、とても貴重な模試体験となりました。
状況設定問題の長い文章を読み解き、問題の意図を理解するのに時間がかかり、みなさん苦手意識を持っています。また、こういう状況で看護師としてどのように関わりますか?という問題では、「自分たちはインドネシアでは普通このように対応している」という経験と正答が異なるため、苦労しているようです。
今後も苦手意識を少しでも克服できるよう進めていきたいと思います。次の模擬試験の機会を楽しみに学習を続けます。

模擬試験の様子.jpg