Rachmat Gobel氏がEPAで来日したインドネシア人4名を激励しました

当財団のパートナーである、インドネシア日本友好協会理事長のRachmat Gobel氏が公務で来名された際に、EPA(経済連携協定)にて平成27年6月より来日した4名のインドネシア人介護福祉士候補者を激励しました。

介護士候補者はRachmat Gobel氏を目の前にして緊張した面持ちではありましたが感激の様子で「とても嬉しいです」と日本語でコメントしていました。
彼らは現在、当財団の代表理事であり、医療法人偕行会グループの理事長である川原弘久氏が展開する「老人保健施設かいこう」にて就労が開始しております。
平成20年度より受入れが開始したインドネシア人介護福祉士候補者については、来日が年々増加傾向にあり、平成27年度では212名が来日し、受入れ開始からの合計が966名がとなっています。

平成27年1月の国家試験結果を見ると、日本人の合格率が61.0%に対して、インドネシア人候補者は65.4%で日本人の合格率を上回る結果が出ています。

今回、Rachmat Gobel氏より激励を受けたインドネシア人介護福祉士候補者の4名は、老人保健施設で勤務しながら平成30年1月の筆記試験と3月の実技試験の国家試験合格を目指して頑張っていきます。

151217a.jpg151217b.jpg