インドネシア大学での奨学金授与式の報告

JAMNA/TOP CARREER Global Scholarship 2016のセレモニーを5月18日(水)にデポックにあるインドネシア大学の学長棟にて厳かに執り行いました。
現地新聞やWebで多く取り上げて頂きました。【詳細はページの最下部を参照して下さい

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授与者代表で医学部3年生のSarah Annadyaさんはスピーチで、JAMNAから出題されたレポートの課題で、インドネシアが抱えている医療の問題と、それにどう取り組んでいけばいいかという事について改めて深く考える機会がとてもよかったです。そしてJAMNAから頂いた奨学金は、さらに学業を充実させるために利用しますとお話下さいました。

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またインドネシア大学のArman Nefiさんは「インドネシア大学は特に医学部・看護学部・公衆衛生学部に力を入れています。今後もJAMNAとUIの関係が続くことを願うとともに、両者間で教育プログラムを組んでいきたい」と非常に嬉しいお言葉を下さいました。

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今回の奨学金にスポンサーとして参入して下さったインドネシア日本友好協会事務長のHeru Santosoさんが公務で不参加となった協会理事長のRachmat Gobelさんの代理でご出席下さりました。
スピーチではJAMNAのみなさんに3つのお願いがあるとお話しされ、

  1. EPA再受験制度において合格者や候補者がインドネシアや日本で活躍できるように頑張って欲しいです。
  2. インドネシア人はメディカルツーリズムでシンガポールに多く出て行っています。
    シンガポールではなくJAMNA代表理事が経営する偕行会グループでメディカルチェックをして下さい。
    国内であればKAIKOUKAI CLINIC SENAYANがあります。
  3. インドネシア大学とJAMNAの学術提携を心より願っています。
    そして最後にRachmat Gobelさんから「インドネシア大学に奨学金制度を作って頂き感謝致します。インドネシア大学との関係が心より嬉しく思います」とメッセージも読み上げて下さいました。

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JAMNA代表理事の川原からは今回の奨学金はインドネシアでのパートナーであるインドネシア日本友好協会理事長のRachmat Gobelさんと共に奨学金に乗り出したと切り出し、当財団の日々の活動を紹介しました。

締めでは「JAMNAのこれらの活動は、これから発展していくであろうインドネシアの医療社会に多大な貢献をしたいという志に基づいています。私たちの高い志を支持し今後もあたたかい友情を預けることを期待してあいさつを終わります」と強いメッセージをインドネシア大学に残し、閉会致しました。

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