ナーシングキャンバスの掲載報告です【7月号・8月号】
4月から報告をしております小笠原研究員の記事が掲載されているナーシングキャンバスについて7月号と8月号をまとめて紹介させて頂きます。
7月号
~排泄習慣の違い②~
6月号からの続編で、7月号ではインドネシアの病院での排泄ケアや、所変われば排泄ケアも変わることなど実体験を交えてお話しています。
インドネシアでは、大勢の家族や親族が交換で病人に付き添うことが多いため、排泄の世話は看護師ではなく、ほとんどの場合は家族や親族がすることなど、国が違えば、その人の感じ方にも配慮しなければいけないことが学べます。
8月号
~違う言語でコミュニケーションをとるとは~
8月号はお互いの意図が伝わることをポイントにおいて記事を出しています。
流暢に会話が進んでいるように見えても、実は理解の仕方や受け止め方に違いが生じていることが珍しくないということです。
小笠原の実体験としておかゆでイメージするものや、体調が悪いときの小さな配慮も大切だと訴えています。
9月号は「病気のときの食の話」についてお話をされます。お楽しみにしていて下さい。