ナーシングキャンバスの掲載報告です(9月号・10月号)
4月から小笠原研究員の記事が連続で掲載されているナーシングキャンバスにおいて9月号と10月号が発刊されていますのでまとめて紹介させて下さい。
9月号
~病気のときの食~
7月号はジャカルタにあるクリニックの特徴について記事を出しています。
ジャカルタで暮らす外国人は単身赴任をしている方が多いですが、車移動しか手段がなく、渋滞が多いのでコンビニに立ち寄ることが難しい。よって体調不良の時には特に困ってしまいます。しかしジャカルタでは入院施設ではないクリニックで食べ物が用意されます。日本ではまず考えられません。その具体的な配慮を分かりやすく紹介しております。
10月号
~海外でくらすときの健康管理~
「自分の健康にも目を向けてほしい!」と特に働き盛りの日本人サラリーマンへ語りかけているような内容です。そのうちよくなるだろうと仕事を中心とした生活の考えで病院やクリニックへ行かない特徴を述べています。そしてそんな日本人が患者になったときの対応方法や助言を紹介しています。
7月号、9月号を是非お読み頂きたいです。
また、11月号では宗教への配慮を掲げ記事を書いています。医療、看護も国際化が進むなかでは課題となる事柄でしょう。発刊まで乞うご期待です。