第7回国際観光医療学会学術集会にてポスター発表をしました

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10月8日(土)に千葉県浦安市にあるヒルトン東京ベイで開催された第7回国際観光医療学会学術集会にてJAMNAが2題採択され①小笠原と②岩本がポスター発表を致しました。

①インドネシア人看護師の質の向上へのとりくみ

-日本人への看護で対応困難となる事例分析-

  • 筆頭演者:小笠原 広実
  • 共同演者:澤田 登起彦

内容

ジャカルタでの経験を基に、日本人の駐在者とその家族、出張者が主な患者であり、現地看護師では対応が難しく介入を必要とするケースは少なくなく、どのような場面で看護師が対応困難となるか、また患者が看護師の対応では納得できなくなる理由について検討し発表をしました。

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②インドネシアの看護と医療の理解に向けての取り組み

-日本アジア医療看護育成会の活動-

  • 筆頭演者:岩本 充晃
  • 共同演者:川原 弘久、澤田 登起彦、戸室 真希、加瀬 美紀、大橋 哲夫 他(順不同・敬称略)

内容

2013年にJAMNAが設立されてからの活動内容を紹介するとともにその問題点や今後の方針について発表を展開し、一方的な支援ではなく日・屁の専門職間の交流を通じて、お互いの理解を深めていく努力が必要だと説明しました。

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当法人は来年に向けて活動の拡大を図るべく、内閣府へ認定事業の申請をしております。
今回のような普及啓発活動も大切な任務とし、アジアへの医療・公衆衛生の改善および向上に向けて引き続き邁進して参ります。

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