東京しいの木ライオンズクラブ様より『看護師等受験支援金』を戴きました
7月26日(水)に東京中野区にあるWEST53rd日本閣で開催されました東京しいの木ライオンズクラブ様の例会にご招待頂きました。
東京しいの木ライオンズクラブの例会会場
東京しいの木ライオンズクラブ様は、過去にフィリピンの看護学生を対象として奨学金制度を設けていました。数年間は継続さられましたが、来日を希望するフィリピン人看護師候補者がいなく、看護師として日本で就労することに繋げられないことから、奨学金制度を廃止する方針が固まっていたようです。会員の永田様が、日本経済新聞に当法人が掲載された記事を読まれ、問い合わせをして下さったことがきっかけで「看護師等受験支援金」が始まりました。
今回で2度目の招待を頂きました支援金のセレモニーですが、EPAの制度で日本の看護師国家試験に落ちて帰国した候補者に、学習面と金銭面等を支援して国家試験に再チャレンジをする機会を与えて欲しいという日本大使館から要請を受けて当法人が設立されたことの経緯や、これまでの再受験支援の実績等について山田専務理事から説明させて頂きました。
山田専務理事がスピーチする様子
山田専務理事が東京しいの木ライオンズの秋元会長から支援金をいただく様子
平成29年度のプログラムは既に始まっております。
日々ご支援をして下さる会員様をはじめ、心より感謝申し上げますとともに、我々の活動に対する支援の輪が更に広がり、多くのインドネシア人看護師候補者を支援することを目指します。